まず、ユーロ6+αと言う非常に高いハードルを基本エンジンだけでクリアーさせたマツダスカイアクティブD。そして世界見渡してもローターリーエンジン実用化とSPCCIなるガソリンエンジンでの自己着火方式。それも世界中見渡してもどこも実現されていない。
そんな脅威となるマツダ内燃機技術を一番恐れているEU。
だからこの来に潰そうと目論みB-EVをごり押しする。
マツダエンジンと他社との違いは何か?利益追求の考え方が違うと思う。
つまり、どのエンジンも超高精度なエンジンヘッド製造技術を用いている。
まぁベースグレードと言うモデルに搭載されているエンジンすら、タコ足=等長エキゾーストマニフォールドをまさに?タコ足風に入れこんでいる。マツダデザインも優れているがそのデザインでまるでFR車のようなロングノーズの理由は、何も正しいアクセルペダル位置を実現させるだけではなく、この蜷局巻いているエキゾーストマニフォールドを実装する空間確保なのだ。
あえて良心あるマツダ技術陣はBセグクラスではさすがにこの完全な蜷局エキマニとならない分フルスカイカウティブとは言わず旧デミオに搭載した。
フルスカイアクティブとは、まさにボディー形状と一体化したものであり、現行モデルが美しいモデルである理由の根源である。
そしてフォード様様であり、あのF1エンジンはじめ、数々の高性能レースエンジンを作るコスワークスとの協業を経験。そこで得た様々なノウハウがあって現在のマツダエンジンが存在すると言う。
単にレース開発するような道楽ではなく、立派な大学出身じゃなくとも職人芸で理屈は判らなくとも素晴らしいエンジンを作るコスワークスから学んだマツダ。
まさに武者修行を20年も我慢して積み上げた結晶のようなエンジンではないか?
奇想天外な発想だけでは、実現しない。どんな研究開発しても市販できなければ意味がない。
それをエンジンもボディー形状もそして塗装すら他社の追従を許さない生産技術をマツダは持っている。