カローラクロス、タイで発表と言うことからアジアンカー?新興国向けモデルか?と思われたが、これが北米のマツダ&トヨタ新工場でも生産することから、グローバルモデルだと判明。
それがカローラクロス=CX-50と確証を得た。
しかし、マツダ車であるCX-50がそのまま?カローラクロスではなく、驚いたのがカローラクロスがCX-50となる。それはトヨタ設計をマツダアレンジ?でCX-50を作ると言うことなのか?
それとも、マガジンXで表題とされた地方男子?=広島設計?なカローラクロスと言うことなのだろうか?外装皮層は別形状だとしても、内部の骨格は全く同じ?
ならば、リアトーションビーム構造もカローラクロスでは例の特許取得したマツダオリジナルを入れているのだろうか?そうなるとマツダ3やCX-30とも部品類の共有化がなされたもの???
カローラクロスのデザインも一連の新型カローラとは別だった。
しかし、現在のマツダデザインに表皮を取り換えれば、確かにマツダらしい顔に変貌する。
そしてエンジンだ。カローラクロスでは30年近く使いまわしているZZ系エンジン1.8と組み合わされた最新THS2を搭載するが、CX-50ではエンジン出力100馬力を出すマツダスカイG2.0を搭載させるのか?どうか?
マツダの意地?があるのであれば2.0Gを搭載するだろうが、生産性?部品共用化を考えたらトヨタ製1.8エンジンベースのTHS2をそのまま載せる?
ん〜。どことなく、マツダのトヨタ化=同化がここから始まった?と感じてしまう。
下手な連結対象なスバルよりもトヨタ・マツダの関係は融合化が早いと思ってしまう。
北米で軽油の質や訴訟リスクを考慮し、ディーゼルは結局避けた。その反動?から2.5NAや2.5Tを他地区と別に北米専用化し投入している。それだけ燃費?よりもパワーを優先した市場と言うことだ。ならば、1.8THS2?を投入するのか?それを辞め、2.5NAもしくは、2.5tまでも追加として導入する可能性はある。
そーなるとCX−30と数値は小さいがCX−50との微妙な関係が崩れそうだ。
ん〜。
この北米専用?もしくは南米へも導入される?CX−50は、高級感を重要視したものから、数とコスト=利益を優先させたものなのだろうか?
まぁそれまで無かった工場が順調に稼働し稼働率を上げるには、まずはとにかく売れなきゃならない。工場は停止やら稼働率が低くなればそれこそ大きな赤字を生む。
それまで無かった?ニーズを訴求しないと維持できないだろう。
生産台数から外装はマツダ車=CX−50とは言え、中身?エンジンは、NAもHVも両方ともトヨタエンジン搭載する可能性も十分あり得る。