まぁフロントがマツダ風・リアがトヨタ・ハリアー風と、現段階でのいいとこどり?
純ガソリン車も堂々と登場すると言う話。まぁその理由はどーも価格にあるようだ。
つまり、なんぼなんでも、300万前後〜じゃさすがにBセグ=フィットベースじゃ高すぎる。
実際、小じんまり(ベースは海外向けマーチ?)となった癖に、Eパワーオンリーでちゃっかり200万越え、オプション地獄で300万!って言う大失敗?な日産ノートを横目に見て、、、。それじゃまずいだろうと判断したのだろうか?25年も作り続けたおかげもあり、ライバルとなるトヨタ様の売れ筋ヤリスクロスやその後控えているカローラクロスとも、この1車種で挑むとなれば、純ガソリン車も無ければバリエーションで勝負できない。
何やら巷では、純ガソリン1.5直噴で230万〜。1.5E/HEVで300万前後と、近年のホンダらしい高い値段だ。純ガソリン車、しかも1.5でこの値段。プラス10万足せば、CセグなCX-30の2000ccガソリン直噴とガチンコ価格だ。まぁ好き好きあるだろうが、断然!CX−30の2.0NAをお勧めしたい。間違いなくデザイン完成度、標準装備類、156馬力・20kgmもの出力で、実燃費が14・5km/lは行く。
もし、230万〜と言う話が本当ならば、ぜひ購入検討する人を知っているなら、CXー30と比較をお勧めしたい。このHR−V(日本名ヴェゼル?)は、生意気?にも、Dセグベースなハリアーとライバルだと言う(ホンダ社内では)。おいおい、、。1.5のBセグが2ランクも上なDセグ2.5ベースと同じかぁ?それよりもCセグにも劣るサイズで価格はCセグ並み?それじゃデザインいまいち、走りも排気量小さくて期待できず、、、。レンジエクステンダーなHVもワンワン唸るあのエンジン音でとても気持ちいいとは思えない。世の中のHVがどーも好きになれないのが、負荷が掛かるだけでいきなりあのウィーとかエンジンがだらしない。それでいて、多段化に慣れている人から見れば、適正なエンジン回転=トルクを維持し、アクセルだけでコーナーリング時のアンダー・オーバー挙動をコントロールするあのドライビングが出来ないと言うことが嫌だ。
DかBとか2段階のギヤシフトじゃねー。Rと速度で適正な変速でエンジンの伸びで抜け切る、、、。
まぁSUVじゃそんなのいいのかも?ならば、300万も出すなら下手すりゃCX-8も選択肢に入り、わざわざ短足?(ホイルベース短い)で、車格が低い車を新車で購入すると言う選択をするだろうか?
やはり、ヤリスクロスHVの精々230万〜250万程度なら、納得できる。
はたして、奇抜なでDIY風なボディー同色グリルであとのっぺらなボディーなHR-Vが300万の大台でHVを出すのか?見ものだ。ちなみにHV機構がベースであろうインサイトの価格は300万を軽く超えている。