ホンダがN-oneでRSなるモデルを出した。この6MT+ターボエンジンという組み合わせ、、、。明らかにスズキ・アルトワークスと被る。まぁワークスではなくとも、アルトRS?か?
まぁすでにグレード整理で消えたアルトRSは安くMT+ターボだったがここまでなら、、、。ワークスと名乗らせる?って事で、多少改良?してCPUチューンしたことにより往年のワークス再登場した。
馬力?こそ、規制の64馬力は同じだが、トルクは各社若干の違いがある。
軽は行政指導なのか?皆、IHI製タービンを積む。違いはそれぞれのエンジン、、。いや、スズキの場合、超軽量化技術だ。お見事なほど、軽量化され670kgなワークスに対し、ホンダN−ONE・RSでは190kg重い。この差は64馬力10kgmなモデルで致命傷な車重差だ。
しかも50万もの価格差も、、、。
スズキ・アルトやジムニーは特別な軽で、作りも軽と言え、そのジャンルの車両の基本をしっかり守り、スケールこそ軽であろうが、ジムニーでもラダーフレームを採用、クロカン車に恥じない内容。
ワークスもN−ONE・RS登場で、カーボンやらアルミなどを用いずとも軽量化が動力規制(64馬力)を上回り、走り、加速性能をしっかり引き出している。
静粛性?、、、。それを軽に求めるのは酷な話、、、。多少浸透音が大きくとも、この手のモデルでネガにはならない。価格・車重まさにスズキ自が軽で独壇場な理由だろう。
改めてスズキ自の軽がいかに優れた製品であるか思い知らされる。