マツダ2=デミオ、、、。非常に良くできたコンパクトカーだ!
もし、初めての自家用車購入者には絶対おすすめだ。また、運転にちょっと自信が薄れてきている老人?にも、、、。
どこが?
デザイン?
エンジン?
乗り心地?
ディーゼル?
CVTじゃない?
ボディー剛性感?
あのドアの閉まり感はたまらない、、、。
いゃどれもおすすめ内容であるが、初心者や高齢者には、室内が狭くなろうが、勇気を持って設計した。
オルガン型アクセルペダルと、前輪が室内に入り込み、運転姿勢から見てブレーキ側にアクセルが寄ってないこと!!!
これに尽きる!
マツダ2現行モデルは他社がやっていないところ、まさにここ!!
軽に対して室内を広くとか、何だかドライバー中心?と考えないユーティリティーばかりを優先にした設計があまりにも多い。ポケット?だの、ティッシュ入れだのと、そこらに力を入れている車両が多い中、走りがしっかり、安心かつ安全に走れる。室内も上位モデルとそれほど差がない装備も十分だ。
それを維持しながら?モデルチェンジをする?
ヤリスと兄弟?イヤ!マツダはそうしないだろう。現行プラットフォームを多少?手直しし、実質キャリーオーバー?で、THS2搭載!ただしAWDは無し?さらに1.5ガソリンエンジンにはアップデートされた48Vマイルドハイブリッド!そして、残念?なのがディーゼル1.5はお蔵入り??まぁ仕方がないねー。ソレノイド噴射でコストを抑えたのはいいが、例の件はこの先自社の首を絞める可能性がある。ただ1.8の116馬力バージョンを乗せる可能性はあるが、もうそうなるとCX−30やマツダ3と価格差が無くなる。無理だろう。
やはり目玉?は準B−EVなREレンジエクステンダー、、。PHVと呼ぶかどうか?不明だが、、、。そして本命はTHS2+スカイアクティブGの改良版1.5エンジンだ。
このユニットは、CX−30やマツダ3等、そして溺愛な次期CX−3にも搭載される可能性は高い。アクセラセダンのHV=THS2モデルは、ある意味トヨタ連合へ加入する上での腕試し?だったはずだ。しかし、THS2はもやは、ATと同様にアイシン+デンソーや豊田自動織機のユニット製品。トヨタ以外に供給されれば利益も上がり、大量生産でコストも下がる。
そこに、中々いうことを聞かない例の群馬本社なところよりも、投資を募るマツダのやる気の方が数段上だ。この1.5ユニットが上位?なスモール群=CX-30やらマツダ3などに搭載される可能性が高い理由も、メーカー燃費規制をクリアさせる必要性。しかしプリウスクラスでさえ1.8エンジンとの組合わせで、同じクラスなモデルでは非力?ではないか?
いやいや、、。システム馬力が110馬力前後なら、1.5エンジン+THS2(500V仕様)で十分だ。国内のタクシーであるジャパンタクシー等、高速道で160km/hを巡行するなら別だが精々140km/hまでなら、2.0NA並みな走りは可能だ。シエンタベースのジャパンタクシーはLPG仕様でも街中を見ると静かに結構すっ飛んでいるのを見かける。1400kg前後に乗車数5名、さらに荷物まで搭載して十分に首都高を巡行可能。ならば、CX−30のFFモデル限定であれば、1750kgの総重量程度であれば十分?!2.0NAモデル並みではないだろうか?
2.0Gよりも1.5エンジンは軽量。しかも500V仕様なTHS2なら、、、。
さすがにヤリスの燃費じゃないだろうが95/mgの壁は破れる!
もちろん!マツダ2なら、ヤリスに近い燃費は可能だろう。ただし、、、3気筒化されたダイナミックフォースエンジン(非直噴)に、4気筒な1.5Gはさすがに勝てないだろう。
直6エンジンに力を注いでいる中、新たな3気筒エンジンを用意できるだけの頭脳はあっても資金が足りない、、、。現行の110馬力を非直噴?化(返って開発コストがかかる?)いや、直噴ガソリンをそのまま搭載し、70馬力ちょっとまで下げ、64馬力なモーターと組み合わせ、システム馬力は116馬力程度か?
116馬力なら、ディーゼル1.8dの旧エンジンと変わらない。トルクはHVなので調整でどーにかなるだろう。ディーゼルの27/25kgmには到底及ばないが、システムトルク?20kgm??は出るはずだ。まぁモーターとエンジンが力強く回ると一挙に燃費が悪化しそうだが、、、。
まぁまずはマツダ2の救済から燃費規制をかわすこと。
ヤリスHVに届かなくとも、ホンダ・フィットE・HVには完全に届く。もちろん日産ノートは撃沈可能だ。そしてさにらCX-3の次期モデルも日産キックスのふざけた燃費とは数段上になること間違いないだろう。ロングツーリングも街中渋滞でも確実に燃費はいいはずだ。