まず、どこの自動車メーカーがつぶれているのだろう?
皮一枚ですらっとやり過ごしている日産やらその傘下である三菱自?
どこもまだ破綻宣言してないのだが、、、。
ただこんな記事が出始めているのは、それだけグローバル化に頼り過ぎた?自動車メーカーが抱える危機感なのだろうか?
トヨタ様も戦後、国の経済復興策に乗れたからここまでの大企業へ成長したが、日本がもし本当の自由競争な経済だったら?あのまま、淘汰=倒産してかもしれない。
日本は意外に知られてないのが、共産主義的な閉鎖社会な面がある。真の自由競争な経済じゃない。
どこかのだれかが?許すと、それに従い世論を捻じ曲げる傾向にある。つまり、どこの企業も倒産の危機を幾度もくぐるが、どこかでその判定を受け生き延びる企業がある。
もちろん経営陣の素晴らしい能力やら人脈で助けられるケースもあるだろうが、、、。
社員数を多く抱える大企業は、まるで社員が人質?のように、おいそれと潰させない。
特に地方行政にとっての地域住民が暮らせる必要性ある工場等、つぶれるだけでその地域が一挙に廃墟化しかねない。
日本もこの先、米国のデトロイト化へ進むのか?電気メーカーのように気が付けば、人も技術も中華等へ流れ、家電販売店の展示商品が聞いたことないメーカーのTVだらけ?の様になる日が来るのかも、、、。