bmw-1-series-12
ベンツAクラス、そして日本を代表するマツダ3、いよいよ真っ向勝負?!となるBMW1が公開された。
どれもCセグのFFだ。
この市場は激戦区!、他にもボルボV40やらゴルフ8?など、並みいるライバル。
しかもフルモデルチェンジのタイミングが1年未満と言う真っ向から戦う事になる。
では、このBMW1は?何とBMWーX2のハッチバックタイプと言えばわかりやすい。
ボディーサイズはまさにベンツAやマツダ3と被る。しかし、ホイルベースは?X2はマツダCX-30と被るが、、、。FRのBMW1では2690mm。同じだろうか?残念ながら2670mmとマツダ3やベンツAと30mm〜40mmも短い。取り回し?が良いとも言えるがFFのCセグでは2700mm以上が主流で特に中国市場では1mmでも長い方が良いとされ、これじゃ、、、。
FRからFFへ変わったことで、室内が広くなったと言うフレコミであるが、室内が広かろうがあまり重要に思えない。何故ならミニバン等とは別だからだ。
エンジンもミニと共有するFFベースで3気筒ガソリンやら4気筒ディーゼルターボで、それほどパワフルモデルは無い。もうこの時代、パワーなどよりも、環境性能として燃費や排ガスクリアが重要だ。
しかし、このBMW1もベンツも日本向けの価格は300万円を切ることは無く、現行でも320万〜だ。先日マツダ3の価格に触れたが、ターボだのダウンダウンサイジングだのとベンツAも1.5以下の排気量が主体。マツダも1.5のスカイアクティブXを出し(しかも3気筒でいい!)真っ向勝負していただけないものだろうか?同じ土俵でガップリ四つを組む戦略も有りだと思うのだが、、、。