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毎度情報を提供してくれるjomonさん有難う。
おっしゃっていられたように、小飼社長が発表しましたね!
2019年HCCIエンジン市販。まだまだ内燃機が越えられていない技術がある。
安易に電動化に走っても、電池と言う専門外の分野に研究開発投資せざる得なくなり、その割に回収に至っていない。唯一ハイブリッドと言う、コストが厳しくなる二頭を追う方法ですら、結局内燃機の燃費性能を上げざる得ない。マツダが内燃機に拘り過ぎる事に文句を付ける某半年後辺りに坊主せざる得ないジャーナリスト氏も内燃機の奥の深さや結局は自動車メーカーと言える証拠は内燃機設計開発製造出来る事である事すら忘れている。
中国がいくら頑張っても、BMWやベンツやVWに肩を並べられるような性能を出せるエンジンを作れない。
内燃機=エンジンを作れるから自動車メーカーだと言えるのだ。
その、内燃機で理想のエンジンとされる空想は、熱効率100%であり、それに近づけれるのか?まだまだガソリンエンジンで40%越え程度だ。それでも、巨大企業の膨大な開発費を掛けて製品化できるのも先進国。
リソース=資源の乏しい、マツダは、その社員が血みどろになりながらも、世界にアッと言わせる快挙を成し遂げようとしている。あの47士が全員退職した後のマツダ技術陣は、最後発直噴ガソリン化技術を淡々と磨き上げ、他社に先駆けHCCI燃焼エンジンを市販化する。
全くすばらしい!!!!。
ノーベル賞物のような発明だ
日本人として誇りに思う!
メイドインジャパンがどんどん新興国に越され、いくら世紀の発明とされるLEDや液晶モニターを作っても、いとも簡単に盗まれ、物にされてしまう中、さすがにエンジンだけは、そうは行かない。
さらに、明治維新後、遥かな文明の差を感じていた小国日本が、いよいよヨーロッパ人ですら、市販出来ていない新方式エンジンを日本のメーカーが出す!
ロータリーエンジン実用化やルマン24優勝、ついに本場イタリアにOEMした非力でも楽しいスポーツカー・ロードスターなど、本質を突き詰めなければ出来ない価値を見事に生み出すメーカーである。
さすがの大企業トヨタ様が資本交換する相手として選んだマツダは、ダイハツのように単に取り込み吸収しては、マツダの持ち味=企業アイデンティティーを消さずに共存共栄する敬意を表した業務提携を選ばせたマツダ。
ちょうどいいサイズ?の企業であり、かつそれを日本の資産としてトヨタにもメリットがあり、もちろんマツダにも多大なるメリットがある協業。
企業風土を維持させながらも、日本国自動車企業連合として組む。
ロータリーエンジン完成させた後の苦しいマツダに再びならないように、同じ同業ライバルでもいい関係を維持する。スズキとVWのような異民族同士では分かち合えない協業ではなく、尊重しあういい関係に期待したい。
やはり、技術力は身を救う。これはチャレンジ精神と先人が築いた会社風土がそうさせている。