あまりコメントが少ないこのブログで、一体文句ばかり言っているブログ本人は何を乗るのか?
興味シンシンだったようで、、、。
そう、タイトル通り、散々悩んだ末に、アクセラ・スポーツを購入!
早速100kmほど堪能して来たばかりなお話です。
とーぜん所得激減している私は新車など購入出来ず、激安中古車です。
まぁ生涯新車はランエボのみで、納車後4日目に、リアクオーターをべコリとやった以降、「心臓に悪い新車など今後購入しない!」と、心に決め、多少傷ついていようが、何らか不都合あろうがそれはそれで、自分好みに調教する!それこそが愛着湧くと決めています。
新生マツダは、フル・スカイアクティブ以降年次マイナーチェンジを断行しており、デバイスリソースの共有化から最新の年式が最先端化と言う、中古狙いから見ると残念な戦略。
もっとも新車購入者に取ってみれば「待った甲斐がある」となるのであろうが、、、。
それでも、ツーリンググレードは素晴らしい!!。
まるでレクサス車並みの豪華絢爛な装備軍。
7歳の娘も超ご機嫌で、走行中にあれこれ触りまくりで「あーこの車いろんな機能があるんだね」と、いたずらし放題?触りまくりだった。
出たばかりのアクセラは、ご存じの方もいらっしゃるだろうが、衝撃を受けたハイブリッドアクセラの1日試乗記。
あの時の感覚が同様にそのままで、セダンもスポーツも乗り心地は変わらなかった。
では、何故?ツーリングなのか?しかも、廃盤となったNA2000ccだ。
正直予算がもっとあれば間違いなくディーゼルなのだが、ハイブリッドの時に感じた、マツダNA2000エンジンの淀みない回転がちょっと魅力だったのだ。
やはり超ビッグトルクなディーゼルもいいのであるが、例の新車時数万キロまではいいのであるが5万キロを境に不調となる問題。しかし絶対に不調となるのではなく、使用仕方で出ると言うお化けのような話。
つまり、調子が悪い=>デーラーでの対応の限界を感じ、高い値の内に手放すと言う傾向がある。
実際、事故車専門?(埼玉県)と思われる激安中古販売店に数多くの高年式なマツダ車があり、実際に店頭へ出向いた。まぁもう少しちゃんとフレーム修正や板金した方がいいんじゃないの?と残念な高年式で低走行車がわんさか並んでいた。いくつかエンジン始動させながらエンジンルーム内のやっつけ仕事?な板金修理状況を確認していて、冷間時始動したばかりは、さすがにディーゼル結構ラフな振動がある。しかし、暖気後もアイドリングが上がり下がりと、例の問題が発生していた。
ん〜。これってやっぱり多発しているんだ!と確信した。数台の内一台は、調子いいエンジン音でアイドリングも安定したのがあったが、さすがに事故車であるが2万キロ台。
ん〜。どーしよう?店の対応も最悪だったので、視察で終了。
まぁそれらしいマツダ車を色々見て回った結果。ん〜。NAエンジンの方が無難だなぁ。
軽油単価と長距離燃費は魅力であるが、ガソリンでもそれなりな実燃費であることをネット調査からも、それがいい!しかし、一番欲しい白のセダンには、ハイブリッド以外2000ccが無いのである。
ガーン!そりゃないよ!まぁその結果アクセラスポーツと言う選択肢になったのであった。
1500ccと言う選択もあるのであるが、旧旧デミオ1500ccのイマイチなイメージがあり、かなり良くなっているだろうと思いつつも、軽アイでECUチューン+ブリッツマフラー+エアクリと言う軽く80馬力オーバー車からの乗り換えで110馬力+1200kgではちょっと厳しい。しかも年次の最新マイナチェンジ車でなければツーリングの選択が出来ず、弾が少なすぎる。新古車に限り無く近い車両は1500ccとは思えない高額で、躊躇してしまった。なので、そこそこで程度もそこそこなアクセラ・スポーツ ツーリングSとなったのです。
それでも、すばらしい出来だ。レクサスもこのアクセラクラスがあれば、もっと売れるに違いない!と思うのであるが、、、400万越えなISに匹敵する乗り味なのだ。FFとは言え新車価格240万程度のクラスとしては、絶品である。FRではないので極限な場面ではさすがにFF限界を感じるのだが、普通に流す程度であれば、FFもFRの違いを感じられない。普通な人には硬い乗り心地と思うのであろうが、まさに剛性力がありダンパーがしっかり仕事している。それでいて、FFのネガな挙動が少ない。FR的な流れすら感じる味付けなのだ。今日の自己所有となったアクセラスポーツの燃費も外気温度36度下ですら、高速と郊外でメーター読みリッター16km/lだ。おお結構いいじゃん!!十分十分!(ZOOM&ZOOM)
しかも、何もセーブした運転じゃなく、それよりも挙動確認で加減速など多様しセーブすればカタログ値の19.0kmは出せそうな雰囲気だ。三菱アイよりも良い燃費となりそうだ。10年前の軽に勝る燃費!(3B2系は現役エンジン)
約5万キロな中古。これから調教しまくり俺好みな相棒に仕上げて行きたい!!。それにしても、日本車もここまで来た!って感じである。さすがグローバルモデル=アクセラだ。
初代アクセラ・セダンをレンタした時に感じた、シャシーは素晴らしいがエンジンが非力過ぎるが、シャシーもエンジンも室内の静粛性もかなり進化し、もう外車など、ブランドのブラシーボ効果の錯覚でしかないと思えた。