全滅!
まさに驚くほどあっけない結果が待っていた!
TS050の8号車に過充電異常が発生!!中島選手期待のマシンが2時間遅れで現在も周回している。
問題は、7号車!
小林可夢偉がドライブするトップを快走する7号車も故障!!!
この一年365日間、様々なブラッシュアップを重ねて来たはずだ。
ただ、個人的に思うのは、THS-Rは、電池を用いずキャパシタで回生エネルギーを蓄える。
それは、電気を電気として蓄える方式。出力密度が高い。
レース等は数秒でブレーキ、そして数秒で立ちあがる。
しかも路面温度30℃、エンジン回りでは100℃近い熱だろう。
しかし、改良型のTHS−Rはリチュームイオン電池に変わっている。
電池は化学変化を利用した電気を蓄える方式故、周囲温度や化学変化速度限界を超えると電池構造そのものが破壊される。それを電子回路で抑制制御するのだが、その回路ですら熱に弱い。
レースの過酷さからも、あれだけテストを繰り返したと思われる天下のトヨタ開発陣(デンソー)ですら、想定外な故障に見舞われたと言うことなのだろう。
私も電池に関して20年位様々な観点で充放電研究を行って来たからなおさら、リチューム電池など、言っているほど良い電池とは到底思えない。
数年放置する壁掛け時計などの電池には自己放電量が極小な点で優秀と思えるのだが2次電池(充電)としては、気難しくデリケートな割に、値段も高い。
しかも、充放電量を少しでもオーバーするだけで異常に加熱し破壊する。
少々蓄電体積が有利と言うだけで、構成する電池材すら純度厳しく面倒な電池で大容量化など、それらのリスクを拡大する。つまりは、リスクの塊でしかないのだ。
トヨタ様(デンソー)技術陣は懸命にニッケル水素を選択し続けている理由も、それらのリスクからだったはず。
リチューム電池ほど最悪な電池はない。自動車メーカー社内で製造開発出来ない限り=外部へ依存となるリスクあるデバイスは、今後もタカタエアバック事件のような大きな事件を引き起こす可能性を秘めている。
だらかEVなど、リスクの塊でしかない。ましてレースなどは、数年・数十年先に発生するリスクをわずか数時間で露呈させる。
やはり、マツダがレースに向いているロータリーエンジンを10年コツコツ、ル・マンで挑戦し日本メーカー唯一の優勝を遂げた快挙を、いくらビジネスで天下のトヨタ様でも、そうそう叶わないと言うことなのだろうか?
ん〜。
絶対に勝てる!その為の3台体制で、もう残り1台、しかも同様なハイブリッドシステムに難を抱えながら、、、。
ん〜来年に優勝はお預けなのか?