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CX−8が登場する2017年後半。
マツダの新たな挑戦である。
オールニューなCX−9を作ったマツダ技法を読んでいると「それほど大量に売られないと思われるCX−9に、新エンジンと共に、ここまでゼロから開発するとは?」まさに、日本市場等を考慮した横方向ダウンサイジング化したモデルであり、フロント部分は新型CX−5と同等、横のフォルムはCX−9と同様と予想される。
CX−9のサイズは、BMW X5と同等でかなりそこに意識があると思われる。
CX−8は、X3よりもロングで、その反面ワイドではないがCX−5がショートでCX−8が加わることで、X3に十分対抗可能である。
そして、これをベースに次期アテンザが出てくるならば、Dセグセダンとして、BMW5や3に対抗できる土台となる。次期アテンザはよりサイズアップされ室内の広さを得ることが予想される。
もう、フルサイズセダンに限り無く近づく。
そのままFFとAWDで行くのか?AWDベースのFRとするのか?予想が付かない。
少なくともFF&AWDならば、CX−9、CX−8とかなり部品の共用化が可能である。
都内でも新型CX−5が結構見かけるようになり、その走りを見ていると随分安定した走りであり、5年分の進化を見て取れる。