トヨタ様もマツダもホンダでも1500cc4気筒であり、1600cc4気筒としない。
何故なら日本を考えた場合の税制がわずか100ccで差が出る。
さらに100ccの差のパワーも怪しいのだ。
1500ccでもかなりの高出力化が可能であり、あえて1600ccとする理由が不明だ。
その昔、スバルも1500ccだったのに、、、。
2000ccエンジンと1600ccエンジンの製造コストなど、ほとんど変わらない。
ターボだとしてもそれほど変わらない。
結果は馬力数値でしかなく、ユーザー側のメリットが見いだせない。
400cc=1気筒100ccの差のユーザーメリットは何だろう?
20世紀ならその100cc差で販売台数が増えた。
しかし、現代ではそんな排気量の差よりも維持費や効率など実用面を優先とする。つまりは意味があるのか?である。
お下がり続きだったインプレッサが独自最適プラットフォームを手に入れ、その派生車であるVXが登場!
しかし、どーも魅力を感じないのだ。
単なる車高アップでしかないと、、、。
クロスオーバーな車両なのであろうが、水平対向にも魅力を感じない。重力がある限りオイルが均一に流れるとは思えず、、、。敬遠したくなるエンジン。
高回転に向いてる水平対向エンジンで低回転域のトルクが欲しいSUVとは、、、。
4気筒で2500ccを実現できる水平対向なら意味はある。