三菱&ドイツ連合が日本で徹底したいじめに遭ってからもう10年。
今は、北米(カナダ&アメリカ)で、ずるずる続くトヨタいじめ。
トヨタも米国債分の輸入ならもう、北米市場の撤退も視野に入れるべきじゃないだろうか?
マーケットはすでに、北米中心じゃ無くなりつつあり、中国から南米、東南アジアなど新興国へ移行しつつある。
88万台のリコールは売れば売るほど、現地デーラーのリコール対策修理が増え、現地米国デーラーへの売上が実質増えるだけだ。このリコールになった事件は10件程度であり、88万台のわずか10件だ。
もう誤差としか言いようがないようなリコール。
米国も不況で地元トヨタデーラーなども閑古鳥状態だ。そこにリコール修理と言うボーナスなサービスを行うと、新型車両の閲覧やら地元デーラーへの修理代金をメーカー負担だとかで潤う。
実際は、日本から北米へのリベート払いのような形ではないだろうか?
米国では、車検などの制度がない。その代わりにガス検査等類似した検査はあるが、直接デーラーで行うことは少ない。なおさらこのようなリコールが出ると地元デーラーは潤う。
今後癖にならなければいいが、、、。まるで魔女狩りのような重箱をつつくリコール探しになっていないか?
お得意さんと思っていた北米もクレーマー集団と化して、いいお得意さんでは無くなりつつあると思う。
中国や新興国向けの車両は、最高水準の技術を導入せずとも購入してくれる。
ならば、メーカーとして考えた場合、これからの技術は、いかに軽量化をおこない、原材料を削り、それほど高い技術を搭載せず、安価に製造できるか?それが重要な時代へ突入だ。