LF−LCいゃ〜久しびりに、カッコいい、憧れる車が登場したと感じる。
自動車デザインでこれほどまでにカッコいいと思うのはフェラーリ以外では久しぶりだ。
走らせる必要が無い程に、その曲線、曲面、フロント・サイド、リアとどれもバランスが取れていて美しい。
この車は、もう完成していると感じるが、多分市販時には、様々な妥協と各国の保安基準とかいいながらモディファイされてしまうのが惜しい。
米国レクサスサイトでは、動画が見られその、造形美溢れる車が、コンセプトカーと言いながら実は走行可能車であった。デザイナーが単にデザインコンセプトを出したのではなさそうだ。
すでに完成されているHVユニット3.5エンジン+モーターのTHSシステムを載せ、実寸での様々なバランスを考慮したデザインなのだろう。非現実的な価格と販売台数のLF-Aよりも、環境とプレミアムを癒合させた4シータークーペ。社長自らプレゼンに立ったH車の狼少年なNSXよりも遥かに美しく華麗な車である。
リアデザインも全く新しいデザインだ。特にテールライトが3D化映像のように立体的な空洞回りを赤くリングさせた手法やAピラーの湾曲がとても美しい。アコースティックギターのようなボディーライン。
そう、どことなく車と言うよりは、バイオリン等の面の美しさを感じる。レクサスがベンツやBMW等から見てどうしても似せたとかライバル、対向とか散々言われてきたが、この車からは、独自性の個性や拘り、日本車=安価な車から脱却しているような気がする。
http://www.youtube.com/watch?v=0lazf_AUcYg
ここに、オフィシャルの映像があるニューレクサスの顔でもある???フェイスを纏ったデトロイトショーでの発表の様子である。
過去を引きずらないまっさらなアイディア満載のLF−LC素晴らしい。
いつの日か発表された時には所有してみたいと思う。