国内では予想通り トヨタ様の意欲作 C-HR は絶好調だ。
都内でも見ない日がないほど、売れている。
しかし、1200ccターボと1800ccハイブリッドでは、このキャラに合う走りにまでは至らない。
車重が1470kgと1.5t近いC−HRをいくらなんでも1200cc+ターボじゃ気持ちよく引っ張れない。
ギヤ比で誤魔化そうとすると実燃費が悪化し、燃費優先させれば、、、。
それはターボモデルは4WDとなり、ハイブリッドモデルのFFでも1400kg越えで、トルク不足はカタログ値だけでも判断可能。せっかくのスタイリッシュなコンパクトSUVに必要な物はパワーだ。
ピークパワー=馬力数値ではなく、実感できる低速からアクセルコントロールしやすいトルクだ。
燃費重視となるとどうしてもアクセルの反応をすぐに反映せずに穏やかな出力制御する。
それがプリウスと100kg差あるC−HRでは顕著にだんまんな走りに感じる。さらには、スポーツカー並みな視点となった新型プリウスにくらべ、上から見下ろすC−HRでは、景色の移り変わりが異なるので、さらに車速感が遅く感じる。ニュルで戦った経験があるあのC−HRではすでに、この「 C-HR Hy-パワー」の初期段階システムが入っていたに違いない。
ユーザーニーズや社会情勢で、同じ車両でもやはり、頂点になるハイパワーなハイブリッドモデルが必要。
しかし、80年代や90年代に生息していた単なるハイパワーマシン(現在でもGT−Rと言う化石化したのもあるが)ではなく、マツダが示した1600ccDOHCエンジン搭載の1tスポーツカー=ロードスター等、気持ちいい走りとは?それをスカイアクティブで、全車にその気持ちいいを科学し実践しているマツダに資本提携先となったトヨタは、大いに触発され数値では驚かなくとも、気持ちいい走り=乗り味を省燃費とバランスするのがHy-パワーではないだろうか?
まぁ安易に妄想すると、カムリに搭載しているハイブリッドシステムを移植する?と言う手法が考えられる。
熱効率41%を誇る4気筒エンジン+THS2ならば、3000cc級のハイパワーと立派な省燃費の両立が可能だ。
ただ車重余裕が1500kgを基準とした場合、それを上回るならボディーキャパからもアンバランスにならないか?
走りにもそのバランスを保てるのか?微妙でもある。
しかし、その心配もDセグセダンであるカムリでは驚きな1540kgでハイブリッド搭載である。
一回り小さいC−HRならば1500kg以下に収まりそうだ。(非4WD)エンジンだけのトルクでも22kgmあり、余裕十分ハイブリッドシステム馬力も軽く200馬力オーバーですばらしい。
あとは、金額であるが軽く300万円超えは恐らく避けられないか?
さらには、スタイリッシュSUVとしてAWDまで搭載するのか?
近々登場するであろう日産ジューク新型に追従を許さない商品力アップは確実に必要だ。