日産の不正完成検査で、そのリコール費用はPL保険?で支払われるようなニュースを見た。
しかし、意図的にさらには伝統と言える30年を超える社風的な不正には適応しない可能性がある。
そして、その社風はルール無視=法律無視と言う企業の根幹的なイメージダウンであり、そうそう取り返せるような物ではない。
実害があろうが無かろうが、そのお上を欺く行為が企業体質そのものを物語るものであり、製品に対する信用など全くない。
安心安全が現代での重要な商品力であり、安易なリコールでハイ終わりとはならない。
実際、航続距離400km達成!と大騒ぎするCMをはじめ、不良代名詞な老人ロックシンガーに、やっちゃえ日産と言わせるその姿勢や思想が、それらの根幹である企業思想からも垣間見えるのだ。
反社会的な思考は、上層部をはじめ、日産全体に染みこんだ垢である。
それを一掃することは正直不可能と思える。
すべての日産社員がそうであるとは言わないがそれが常識化している上で根本的、抜本的な改善など本当に出来るのだろうか?内部告発から当局が踏み込むまで悪いと言う意識もなく行っていた不正。
まさに、法に触れていると自覚しながら平然としている反社会的思想社なのだ。
これらが、日本で見過ごしていたとしても、世界はそう甘くない。
隙あれば、制裁金を科す米国をはじめ、世界各国は身内に甘い日本国家ではない。
さらに、日産=日本企業と見られるイメージは、基幹産業として優遇されている日本自動車産業の崩壊に繋がらないとも限らない。どんなに技術力があろうが、ビジネスは信じる者=儲かるが重要で、信じられる企業でなければならない。中小零細企業と比較し資本力がある大企業、その支払い能力だけが異なるだけで、経営体質や誠実性が大企業だから良いとは限らないと言う証明を日産がした形である。VWの不正についても同様な実害?が無いから良いのではなく、決められたレギュレーション=ルールを守らなかった。それが問題であり、今後大企業に問われる企業理念そのものだ。
NISMO復活?がどーも目立つと思った矢先の不正発覚事件だった。企業体質の垢を落とすのはそうそう簡単ではない。