ek
近年の自動車はフロント部の厚化粧が過ぎて、仮にヘッドライト破損だけでも、10万コースは珍しくない。特にLEDヘッドライトや樹脂バンパーなど、思った以上に高い。
軽クラスでこんなトラック顔な厚化粧に、コストを掛け過ぎじゃないだろうか?
このゴタゴタが続くルノー日産三菱で、日産からは1年半ぶりとなる新型車、そして三菱自は日産に取り込まれた後、初の軽新型だ。
エンジンも刷新?例の燃費不正をバラした日産側が、旧型と比較試験したことで発覚とあるが、では?旧型に対してどれほどの燃費アップ?効率アップしているのか?
まずは、3月14日から予約開始、28日発売日とされているが、その目玉?となるはずの詳細スペックがあまり聞かれない。
いち早く、アナウンス?されたのが、日産お得意?の自動運転支援システム系が搭載との事。
個人的に不要装備だ。責任も支払うコストも自分、しかし故障も装置瑕疵でも事故った?自分の責任。某メーカーとユーザー間で、いくつか事故原因での訴訟が起きている状況だ。
一見便利そうで、頼れるだけの信頼性が怪しい。100%じゃない。100%じゃないなら人間も同様。
肝心なのが注意を怠らない事であり、装置依存は怖い。
これらの装置は5年以上前なら高級車の証となる装備。それが軽レベルまで浸透しつつある。
スズキに次ぐ、軽ハイブリッドシステムの搭載も噂されているが、どのレベルなのか?
チャージ主体レベルか?B-ISGとマイルドハイブリッドなのか?それもスズキと同様、東芝、三菱電、デンソーのコラボ製品そのものか?
いよいよ、スズキ、日産、三菱自が、軽でもハイブリッドとなれば、取り残された感があるダイハツ、ホンダ。
まぁコストさえ掛ければB-ISGユニットをいつでも追加可能ではあろうが、最上位グレードで200万超え?となる軽自動車が増え始めている。
まだ価格は不明であるが、フル装備した場合どの程度の価格だろうか?
最近の軽は150万円を切るスタートの車両が少なくなっている。特にターボ付きとなると売れ筋グレードで180万超えだ。自動ブレーキやら走行アシストやら、ハイブリッドなど、車両そのものの基本性能よりも、追加装備増で価格が跳ね上がっている。
ホンダS660などのスペシャリティーカーなら200万超えも許せるが、、、。
それにしても狭い軽に無駄と思える安全予知?装備に200万払う日本人は幸せなのだろうか?