前回、GTカーレースへの感想を述べたけれど、どうやらメーカーは考えてはいたようですね。

三菱に次ぐ、国産第2弾!EV(電気自動車)リーフで、自動車レースを行う。

レギュレーションを決める事で、I-MIVEからステラ、プリウスやインサイト等も参加したレースと言うのもいいかも知れない。

しかし、個人的にはニスモのレースに対する考え方は、少し発想を変えた方がいいと感じる。
ベタなレーシングカーはこうあるべきと言う考え方だ。

市販とパワートレーン部品は同じで最高速度150km/hならば、あんなバカみたいなハネは要らない。
また、走行抵抗となる太すぎるタイヤもだ。

今必要とされるレースは、燃費(電費)とエネルギー削減だ。それでも、スポーツやレースと言う何かを競うレースが必要。
現在のパワートレーン強度や耐久性を図る?あんまり意味がない。

それよりも、市販並みの細いタイヤでもシャシー構造をEVに最適化し、市販車へのフィードバックを行えるレースである必要がある。

FIAなどのレース機関が素晴らしい処は、レギュレーションの設定方法にある。
国内の慣れ合いなメーカー主導のレギュレーションからは、やはり単なる消耗しか生まないレースと言わざるえない。

ドライバーの勘違いした自己満足とメーカーの企業イメージ(それも国土交通省に違法改造車摘発を誘発する)

たとえば、ソーラーカーレースのように、技術を生みだすレースレギュレーション等がいいと思う。

EVの技術革新はこれからであろう。現在の形状はEVとしての最適な形状と構造、デザインだとは思わない。
従来のエンジンにあたる重量に対して、モーター小さく、軽い。
そして、燃料タンクにあたる電池は重く、重量配分も集中しているので難しい。
競うべき処が単に速さだけを競う時代はもう終わっている。

EVの可能性を引き出す目的でレースを行うことを願う。