目には見えないドロドロ劇が続く日産。
上海モーターショウでセダンコンセプトを出展?って、市販プロトじゃないんかい!って巷では、飽き飽きな叫びが聞こえる。
北米では、マツダ&トヨタ様のヤリスに楯突く?新型Bセグセダンモデルを出すらしく、嫌な感じだ。
何故?嫌か?それは、内容薄く、バカ安と言うまるで、XXX用スーパーで売っている品(失礼!)な車両だからだ。
マツダ2=デミオセダンは、中国南部である広州等に行くと、先代モデルも含め結構走ってる。
通常コンパクト・ハッチ型ベースのセダンはどことなくデザイン破綻している形状が多いが、スッキリ纏まってる。そのうち、日本にも出てきそうな感じと思ったら教習車専用車として輸入?されるようだ。
現行デミオを丸一日試乗して感動したのが、あのドアの締り感、そしてボディーの剛性感だ。
パワーこそ、そこそこだが、あのディーゼルエンジンのトルクをしっかり受け止められるボディーやシャシー、そして旧型とは全く別モン?と思える質感や走行性能。
とうとう日本のコンパクトもゴルフ並になったなと感動した。
そこに、同じ日本メーカーが、、、。安いを武器にした新型を投入すると言うのだから嫌な感じだ。
質等で勝負せず、割り切って?価格だけで勝負する?
まぁ蓋を開けてみないとどんなモデルなのか?判らないが、2020年には販売すると言うことらしい。米国に新興国向け品質?ん〜、、、。ある種戦略だが、、。
そして、あのスカイライン呪縛からまだ抜け出せない日産幹部。MAGXによるとV字グリルなスカイラインの厚化粧化が写真であった。もうスカイラインは一部の老人層以外忘れているんじゃないだろうか?そしてもう12年経過しようとしているGT-R。設計古いを通り越し化石化しそうだ。
モデルイヤーとして幾度も改良されたと言え、ベース設計は35ベース。本家?のスカイラインはもうすでに37だ。変わったのが価格で日本人の所得と反比例に上がって行った。
この12年間で700万台が300万UP!ともう一台買えちゃうのだ。その値段差に相当するだけバージョンアップしたとは到底思えないのだが、、、。初期モデルはさすがに13年目にある2020年から自動車税がアップする。ん〜。

懲りないなぁ。