日本女子レスリングが常に上位に食い込むオリンピックから競技そのものが外された。それはイエローモンキーな日本人が主役になる競技は彼ら=EUではつまらない。テコンドーなどどう考えても競技と言うよりは武術であり凶器な技。それと引き換えになると言う常識はどう考えても不思議だ。
ギリシャからスタートしたオリンピック。一応世界平和とこの地球上でNo1を競うオリンピック。
どうように産業革命以降自動車レースの最高峰F1。自己敷金を持ってしてもF1シートを確保できなかったカムイ。
まさに、オリンピックに似ている。トヨタ、ホンダとメーカー参戦は許すが、日本人レーサーが上位に上る事は許せないのだろう。そのカムイがWEC=ヨーロッパGTカーレースのフェラーリシートを確保したようだ。
ルマン24時間レースでおなじみの、マツダ、トヨタ・日産が挑み、マツダ4ロータリーがその栄光のルマンで優勝した。トヨタも日産も尋常ならぬマシンを投入しようが、一度も優勝できぬ世界。あの時もコースに訳のわからない直線レーンにシケンを設け、日本勢の性能を崩した。それまで無かったコースの歪み、最高速ではなく、コーナー性能で有利なEU用に設けられたアヤだ。どーもEUでは東洋人に対して、特に日本人に対する偏見がいまだにあるようだ。現代はあの世界大戦後、世界の指導者となっているのは米、仏、英の3カ国。これらが世界を牛耳っている。ところが長い年月70年近い経過と共に、それまで敗戦国やら植民地であった国が台頭を表し始めている。
それらの事が彼らにはうっとうしいのかもしれない。特にF1は、植民地支配から自分達もその域に達したと表明する証として、F1サーキットを持つ傾向がある、シンガポール・中国・マレーシアなど英国植民地化されていた場所である。現在、世界経済を動かしている華人・華僑が台頭するそれらの国でF1サーカスの開催となり、米国は独自文化的なインディーをはじめ、EUとは別なレースを独自なルールで行っている。EU圏から見る米国は田舎者?と見ているからだ。米国もまともにEUとぶつからないようなバランスを取っているとしか思えない。
この先、これらのEU圏、アジア圏は分離していくのだろう。日本のカー雑誌などで、「日本車がEU車に足りないもの」と盛んに記述されているが、日本のレクサスやマツダ、ホンダなどの車両については、ベンツ・BMWなどと比較しても十分な性能を示している。特にレクサスなどは、究極に近い完成度を感じる。燃費も雑音ない静粛性、走行上の安定度。唯一ないものと言えば歴史だけだ。その歴史も1980年後半からすでに30年も経過。その間でモデルチェンジを繰り返し、EU車に対して相当な影響を与えた。レクサスLSは、パワーだけを求めるのではなく、あの静粛性はその後のベンツの作りを変え、まともなSUVを持たなかったベンツ・BMW・VWなども、日本車に習ってSUV車を遅れて出してきている。日本車とEU車の違いがあるとするならば、テスト走行・調整時の能力だと思う。日本の不良上がりなレーシングドライバーに対して、EUでは、ラリーもF1もレースの質が違いそこのドライバーの能力の差が完成車の出来の差となっている。日本もそれに気が付き、ニュル・オールドコースでの仕上げを行うことも15年前から始め、北海道にある日本メーカーのテストコースでもニュル風なコースを再現。そこで鍛えている。その成果がまだ十分に出されていない中、世界中の経済が限界点に達し、エネルギー問題が勃発。売れる車の方向性が変わっただけだ。その要求にも見事に日本は答えている。マツダのクリーンディーゼルエンジンは、三菱、日産のボッシュ共同開発とは異なり、純日本製のディーゼルエンジンだ。この技術はEUのディーゼル技術を超えている。そしてEU圏でのターボも日本製が主であり、ATもアイシンがそのシュアを伸ばし、中身はどんどん日本製部品へ加速している。つまりは、同じ部品で作られた車で、日本車はまだEUに達していないと言う雑誌記者先生は、EUに対する偏見=日本はEUに勝てないと思い込んでいるとしか思えない。評論として日本がまだEU車に勝っていないと思い込んでいるだけだ。
確かに、ダンパーとセッティングに関しては、まだ達していないかもしれないが、三菱・日産などでは、ダンパーもEUメーカーを採用しており、チューニングもEUメーカーに依頼したケースもあり、かなり肉薄している。
結果評論する雑誌記事を書く方々が日本車を乗り、評論するそのセンスそのものが、EUかぶれから脱却していないだけであり、日本技術はもうすでにEU車に投入され、その差はほとんどない。
足りないとしたら、そのセッティングであるが、日本の道路事情とEUとはことなり、その場所毎にセッティングされていることから、あとは偏見をぬぐう方法をメーカーが考えるべきだ。ドラえもんやひょっこりひょうたん島を出し、ピンクなプレミアムカーを作ってるようでは、EU車に勝るとは思えない。もっと真剣に偏見をぬぐう戦略=CMや広報を考える時ではないだろうか?