日産が過去トヨタモデルの後追いを続け、独自ジャンル、独自ヒット商品が出ない中、現在の新生日産へと変貌を遂げた。それにはフランス政府お墨付きのルノー財団が日産復活に多大な投資を行い、その復活する象徴ともいえるゴーン氏が見事なコストカットを行い、死に絶えていた日産を復活させた。
そこには、禁断とも言えるスポーツカーGT−RやらフェアレディZなども存続させ、不要とも言える非プリンス系のブルーバード、ローレル、サニーなどが一掃された。
特に昨年販売されたジュークは、過去日産が全く提案型で出した事がない新ジャンルとも言える異色で高性能な車両である。過去にも売れないサニーやらからラシーンなる奇抜なパイクカーは販売された。
しかし、単なる奇抜でしか無く、継続性やブランド性などは皆無。一発屋でしか無かった。
処がこのジュークは基本FF、そして高性能4WDと最新のテクノロジー満載。その力の入れようがわかる。
そして、現在、プロトと言いながらもスーパージュークと言えるGT−Rユニットを移植し、ジュークRなるモデルを試作していると報道。
そのまま市販とは行かないかもしれないが、小型1500ccにGT−Rユニットを入れることは、それだけでニュースだ。外側だけそのままで、排気量をダウンサイジングするヨーロッパ勢に対して、車両の外側をダウンサイズング中身はスーパーカーユニットと言うこの時代では狂気と言える実験。
重くなりすぎたGT−Rがランエボ並みのアクティブヨーコントロール付きの4WDで3800ccにツインターボ。500PSもの出力とは、、、。重量がかさんでも1500kg以下に抑えれるだけで、それはもう、ポルシェやフェラーリどころの話ではない。価格も600万円以下であれば、ジュークと言う新たな神話が生まれる可能性がある。
見世物パンダなレクサスLF−Aのわずか500台の市販車でもあっという間に完売する。
ならば、ジュークRも2500台の実験販売も有りではないか?
ガソリンが厳しい中、強大なエンジンパワーを受け止めるジュークの素性があるのか興味深々である。