EV化はやはり、バスやトラックやタクシー等の商用車から行うべきと思っていたら、、、。
何と!中国BYD社が日本へ導入すると言う。
しかも一般的な大型バスの価格は3000万級であるが、何と!2000万を切る価格らしい。
バスやトラックは速度を出せない代わりに低速からのトルクは重要でまさにEVの動力特性と合致する。
クリーンであり、古都を売りとして外人観光客で賑わう京都市内を走るには素晴らしいではないか?
ルート走行するので、計画的な充電を行うことが可能。
しかもバス駐機場ならば、急速充電設備を入れても採算もうまく行くに違いない。
まさに、いい例だ。
ついでに日本中にある路面電車を廃止し、すべてEV化してもいいんじゃないだろうか?
それにしても、自動車後進国?であるはずの中国自動車メーカーがいよいよ、EV自動車を本格的に輸出し始めたと言うことは脅威だ。
一般自家用車のEVよりも、バスやトラック等からEV化を進めれば無理がなく環境対応に進められる。
東京都もEV購入に補助金?などバラマキで環境に一役買ってます?じゃなく、都内の運用しているバスを計画的にEV化した方が行政としてやるべき事じゃないだろうか?
さらにトラックがEV化を義務化を進めた方が無理な暴走速度で走ると電費が悪化することから、横暴な運転するトラックドライバーが減り環境のみならず交通安全にも繋がるように思える。
自動運転なども、中途半端な自家用車に付けるよりも、バス、トラックなら実用的で自動運転装置の瑕疵に対してももっと真剣に考えるんじゃないだろうか?
事業用品などで、FAXやパソコンなども、一般家庭用よりもはるか前に法人向けとして導入された。本来ならば個人向けの前に業務用から降りてくるもののはず。
EVも自動運転も先に業務向け市場から導入し、十分に信頼を得てから個人向けに導入するべきである。