新型アコードと新型シビックを投入していた北米HONDAがここに来てその新車効果が米国経済復活、リーマン以降の経済回復と共に低迷していた市場が回復の兆しと共に販売結果がでた。
それも単なる他メーカーと同様な比率ではないので、ホンダだけが抜きんでている。
これは、トヨタ&レクサスは、GSの投入アクアの投入するも意外と伸びず、数の勝るシビック、アコード新が見事に売れたようだ。どちらの車種も日本では存在しなくなった車種。
日本ほど切迫したエネルギー問題がなく、シェールガス好調な米国では、ガソリンがぶ飲みなSUVよりは、キチンとそれなりの燃費向上している日本車でミドルグレードが売れている。
日本では考えられない市場だ。郊外では平均100km/h〜150km/hを平然とひた走る場合、HVなど効果は薄い。そこそこの排気量とパワーが無ければ乗らない。そのセグメントに新型が投入されているホンダは日本やEUのダウンサイズング的思考の新型車では、伸び悩んだようだ。
韓国現代の伸びに危機感を覚えたホンダは、前倒しでシビックにテコ入れを施し、価格も装備も見直し万全に異例のマイナーチェンジを行う予定でもあり、新型アトキンソンサイクルエンジンこそ搭載されなくとも、米国事情では米国内の主流SUVと比較し2倍以上の燃費である日本車では、究極の省燃費よりもパワーを失わない、高速道路で燃費がいい車で十分なようである。
米国経済を支え始めているのは、シェールガスなのかもしれない。
財政破綻を回避し、国内失業率も日本より悪い国ではあるが、情報通信機器と金融の先進国である米国は、日本のデフレとエネルギーで悩み立ち直れない状況とは異なり、確実に経済を取り戻しつつあるようだ。
リーマンショックから5年経過し、その影響と3.11からも出口が見えない日本。
12.16の結果が新たな日本へ向かう事を期待する