ここ数年自社開発の新型が無かった三菱に存続を掛けたグローバルスモールミラージュ。
その全容が明らかになって来た。
高張力鋼板の多様化とCAE解析による高度な新型プラットフォーム。
噂では100億掛けた新プラットフォームで究極の車重870kg
もうこの重量は軽自動車並みの車重だ。
そして高クオリティーの室内が写真公開されている。
室内は英国などで出ているコルトマイナーチェンジ型の内装に似ている。
コントラストが効いた内装カラーと安価なのに悪くないデザイン
そしてメーターは200km/hの表示。1000ccでそんな速度にはならないだろうが、気分的に外車的だ。
当初のインパクトは燃費JC08でリッター30Kmを実現。
1000kgを超えているスカイアクティブデミオを車重の軽量化で実現させ、車重が軽いから1000ccと言う排気量も苦にならない軽快な走行が期待される。
車重が軽いからブレーキ容量も軽自動車並みにすることができ、結果、コンパクトカーとしてバネ下重量が軽減され、足も結構スムーズに動くそうだ。
車重がかるいからハンドリングも軽快。
車重が軽いから加速も思ったよりもいいらしい。
燃費向上策としての軽量化以外に、3気筒化によるフリクションロスの大幅軽減。
これは、機械摩擦の原因である接触面積の3/4化によるメリット、マーチやヴィッツでは当然1200cc1000ccクラスですでに実用化され、確かにメカニカル損失による燃費、出力(トルク)の効果がある。
しかし、振動が発生するがそこは、サイレントシャフト技術の三菱。他社よりもスムーズな回転らしい。
室内も新素材を積極採用し、騒音軽減もコルトから実用されているその構造(床の球形化による振動の位相中和)による、振動軽減、ある一定の水準になっている。
そして、もうひとつの技はタイ人による繊細な人種による製造だ。
やはり日本人のような穏やかさがあるタイ人は、仕事が綺麗らしい。どこぞのXXX国と比較にならない丁寧さがあるらしい。価格を下げる為にもマーチが行っているタイ製造による人件費削減とタイ政府からの補助金による新工場による効率化。
特殊で高額になる装置で燃費を稼いでいるのではなく、今ある部品と省エネ化された超高張力鋼板の多様化で実現しているミラージュ。
4WDモデルはあるのか?高性能化EVOもあるのだろうか?
三菱の生き残りを掛けた秀作であることを願いたい