NSX1

NSX2

ネットをググッテみるとこの写真が世界中のサイトに転がっていた。
どうやらNSXコンセプトのオープンモデルにようだ。
デザインの評価?しずらい。正直カッコいいともわくわくするオーラも感じ取れない。そして、スクープ?のような写真とも違うようだ。民衆の中からアキュラエンブレムを付けたオープンカー、車幅が広いところからこの車は、それなりの運動性能があるんだろうと思うが、、、。
自動車雑誌などでは、3500ccV6+モーター、ハイブリッドであるらしい。
3500cc+モーターは、すでに6年近い前、レクサスGSから始まり、クラウンなどにも搭載された。300PSエンジン+220PSのモーター、ニッケル水素電池が直ぐに底を付くがその加速は異次元の加速だった。
しかし、スポーツカーユニットとは異なった違和感もある。
LF−LCのように、高品位漂うラグジュアリークーペであれば納得するが、命名がNSX?どうもコンセプトから違うと感じる。そしてこのHVは電子制御の4WDらしい。
NSXは、オールアルミボディーーで、NAの高回転エンジン。貴金属をふんだんに使用し、高回転エンジンHONDAのイメージカーになった。他社ではターボを用いた高トルクエンジンであるが、軽量かつミッドシップレイアウトそして、高回転エンジン。それがNSXであった。原型はシビックCR−Xのデルソルにリアエンジンで試作。
それが立派な3000ccV6エンジンを搭載し1000万もの価格で販売された。
日本の欧州車水準と肩を並べられそうなそのスペックに車好きはホンダ信者でなくとも憧れた。
このNSXコンセプトらしき車は、そのオーラは感じられない。
果たしてあと2週間で開催される時にはそのスペックをどう発表するのだろう。それにしてもデザイン完成度が低く感じる。リアデザインは出来ているが、フロントがどうも現実味がない。
そしてHONDAである主張やアキュラである特徴に欠ける。ひと目見てそのメーカーデザインであると判らない。
アキュラは日本等にはお目見えしていない。中国でもその姿がない、北米専用?メーカーに感じる。
そして日本にはない、アキュラRDXやら3記号モデルが様々あるが、そのデザインはけして良いとは思えない。
間違いなく日本等では、売れないデザインだ。
SH−4WDスーパーハンドリング?4WDらしいが、それもFFベースでパートタイムな後輪駆動、トルクトランスファ機構で左右後輪の駆動配分制御をするのだが、ディスプレイ上での表示とは挙動が正直一致していると感じない。自然と言えばそれまでだが、明らかに効いていると感じなかった。
そして、ホンダ式HVであるIMAはエンジン主体でモーターは補機類として補助動力。
ハイブリッドと言うよりもエンジンアシストモーターと言うのが正解だ。
大排気量化した際に、20PS程度のアシストでは、搭載重量がかさむHVでの利点が発揮されるのだろうか?疑問である。さらには、144Vと言う低電圧でのモーター駆動では、スポーツカーでの発進時のほんの数秒でエンジンオンリーの馬力となり、あまりHVである意味が薄い。
EARTH DREAMS TECHNOLOGYと称した。HONDA次世代テクノロジーコンセプトを打ち出したが、どうも他社に先行されている感がぬぐえない。
ネットなどで散々1モーターHVやIMA批判があり、実情インサイトの敗北。単なるNA車(スカイアクティブ)と変わらない燃費などそれらを払しょくするHONDA自称次世代テクノロジーであって、目新しさが無い。
直噴エンジンも1度はストリームに採用したが、その後他のモデルには登場せず、このコンセプトで1.3〜3.5までのエンジンに、トヨタと同様のアトキンソンサイクル+直噴エンジンの採用などを発表している。
アトキンソンサイクルエンジンは、けしてパワー思考ではなく、さらには低速時のトルク不足が目立つ。
デミオはCVTの改良やATのクリープを利用した。しかし、低速ではやはり排気量が3割下回る感じだ。
現行のホンダエンジンは回転こそ回るが、低回転時のトルクは代々他社よりも低い。
果たしてHONDAの狼少年なNSXコンセプトやEARTH DREAMS TECHNOLOGYは成功するのだろうか?
本田宗一郎氏が健在であったころの、副燃焼室CVCCやらF1ノウハウのVTECや高圧縮比でターボを実現したシティーのような、他社をあっと言わせる技術王国に戻る事ができるのだろうか?