フルモデルチェンジでレクサス主力車種化を図るインテリジェントスポーツIS。
従来2500ccV6についでのようなAWDモデルだったが、3500ccにAWDモデルが追加される。
GS3500にしかなく、同じプラットフォームのクラウンやマークXにもAWDモデルが無かった。
新型では、2800mmのロングホィルベース化とワイド化でリアテールの絞りによりGSよりは小ぶりに見えるがシャシーとしてはBMW3に迫る堂々とした車格に昇格している。
そのモデルでAWD(6速AT)が登場する。降雪地帯でなくとも、高速道路での安定感、激しい暴風雨でも走破性が高い。トヨタの良心は400万円超えしなければ、、、と言われる中、このクラスの4WDはしっかりしたシステムだ。
パートタイム式のオンデマンドやクラッチ式とは異なり、真の4WDシステムである。センターデブを介して4輪を駆動させる。偽物ではない4WDシステムだ。AWDと表記する程、常に駆動輪を4輪に持たせた走り。
EUのプレミアムセダンでは、数少ない機構である。
クラウンやマークXとの差を明らかにした名器2GR直噴エンジンにAWDは、余す程の動力を4輪に伝達させて初めて走破性の高さが際立つ。
デフレ脱却とインフレ化、後は国民所得増となれば、GSに行かずとも魅力あるNEW−ISで十分なプレミアムカーである。
デザインもオリジナリティーあるフォルムと艶やかで華のある細部の飾り。
スピンドルグリル化もこのISでは、縛りとライト回りの細かな細工的な飾りはバランスがいい。
初代マークXのような歪みと目袋のようなデイライトを兼ねれるLEDポジションライン。
スピンドルグリルの完成がこのISに詰まっている。
モーターショウ上ではあるが、実車を早く見てみたいものだ。
シャシー性能を熟成させ、サスペンションもランクアップしていると想像できる。動画サイトでの挙動を見ている限りは相当自信があるのだろう。
大柄になったボディーをリファインされたエンジンとATがどの程度性能をアップさせているか?
見えない改良=数値では表れないバージョンアップに期待したい。