三菱は高額なモデルを日本では販売しない方針なのだろうか?
売れ筋なアウトランダー。
英国などの欧州では、マツダスカイアクティブDに迫る、次世代ターボディーゼルとランエボの武器であるSST(ディアルクラッチ)搭載車がある。
そして国内では、ローデストと命名されたリファインされたファイターグリルが欧州では標準だ。
まさにCX−5に十分対抗可能、それどころかSSTのダイレクト感ある分性能では上である。
ルーフ、ボンネットとアルミ採用と見た目に地味な軽量化されたボディー。しかしターボとディーゼル等で100kgほど重量増。1745kg。もう立派な図体。
それでも0−100km/hは11秒とそこそこ俊足で最高速度も200km/h弱の性能。
燃費はユーロ13km。程度、ボディー重量増の影響が大きいのだろう。
ユーロ単価ではあるが値段も300万円程度(レート110円)。お買い得だ。
CX−5がFF250万円〜であるので4WD(FF切替型)+7人乗りとSSTを搭載しての値段。
十分商品価値がある。ヨーロッパではマニュアルもあり、すべてがディーゼルだ。
そう昔のパジェロも半数以上がディーゼルだった。軽油代金も安価だからだ。
SUV系を好む方々はずぼら系な性格が多いので、たっぷり燃料を入れ、だらだら長距離を走行する。
まさに、ディーゼル車などが好まれる。大柄になったパジェロに準ずるアウトランダーは、都会に居住していても十分違和感なくスマートなSUV。
このモデルはデザインをモデルチェンジ並みに変えたのだから、内容充実することでまだ延命可能なモデルではないだろうか?新型のアクを出しきったノビタ君のようなデザインよりは、現行ファイターグリルの方が精悍だ。
アウトランダー新型に期待するのはPHV機構のみで、それらもトヨタに成りたいのか?
デジカメが日本最後の砦と言われ、中国・韓国には到底こされない分野であるとTVの放映を見て、確かに。
芸術性や歴史ある日本のカメラは、自動車と同様にドイツと共に世界中に浸透している。
そして、開発者の拘り=哲学が伝わってくる程の製品だ。韓国や中国の乱売戦略を持ってしても届かないほどユーザーは、その哲学の信者達だ。よほどの裏切りがない限り爆発的な売れ行きはないだろうが、暴落し市場が極端に低迷することもない。まさに、今の三菱は三菱自動車らしさを見失いつつある。
三菱車やスバル、マツダ車、ホンダを好むユーザーはそれぞれの長い歴史の中で培われた哲学から生まれる製品を愛する。正直他メーカーの車の設計に魂が見えない量産車に真似る方向に進めた場合、三菱自動車は崩壊するのではないだろうか?これだけ新車販売が低迷している中でも、リコール問題が尾を引いていても三菱=ターボ、4WD、ディーゼル&スポーツが失われない限り存続できるはずだ。
自動車の域を超え、ゼロ戦や戦車の面影を感じる頑丈かつ高性能な武器に近い乗り物。
三菱のDNAがいつまでも続くことを願う。