F1唯一の日本人ドライバー小林可夢偉。
残念な事に彼が来年ドライバーシートを得ることが難しいと言う。
鈴鹿で見事3位表彰台に上ったが、その成績だけでは来年のシートには座れないと言う。
日本企業スポンサーが来年から手を引くのだ。確かにザウバーのボディーにNECというシールが貼っている。
日本電気メーカーが円高の影響や国内の消費落ちで総崩れで、風前であることからもF1どころじゃないだろう。
スポンサー獲得ができなければどこのシートにも座ることができない。
過去の日本人F1ドライバーは国内で認められるまでにその時間を費やし、F1登場時にはすでにドライバーとしての旬を過ぎてしまっているケースばかりだった。それらを踏まえ、20代前半ドライバーが登場し始めているが、今度は、金だ。F1も興業と同様でスポンサーが居なければその興業を行えない。
ヨーロッパの金融不安やら先進国での経済衰退で、高価なF1興業すら危うい時代に入っている。
世界地域での豊かさがアジア圏が現在NO1でEUや北米を超えている。
ならば、アジア圏の企業からスポーンサーと言いたいところだが現在は例の尖閣問題により台湾も香港もそして中国も危うい。日本では、年間数十億もの金をぽんと出せる企業などほとんどいないだろう。
自動車メーカースポンサーなども、F1レースの高額化を抑えるためにメーカー出場を抑制されている。
フェラーリなどは例外であるが。
そしてF1スポンサーになることで企業メリットを見いだせるような時代でもない。
可夢偉本人が、CMをイチロウの様にポンポン出れればいいが、正直映像にはあまり向いていない。
ここでF1の日本人ドライバーの連続性が欠ける可能性が出てきている。
エンジンの供給もタイヤの供給もしていない日本企業では、日本の経済復活されるまで当分はF1から遠ざかるだろう。そしてその日本人の枠を中国系企業などが参入し、あっと言う間に日本企業名が世界市場から消えるのかもしれない。