18世紀起こった産業革命、そのパーソナル化が自動車ではないだろうか?
そして21世紀、米国発シェール革命により、天然ガスが脱原子力化を進める。
自動車では、天然ガスから搬送化、積載化を可能にするジメチルエーテル(DME)が革命を起こす。
もう高いガソリンが不要な時代がすぐそこに迫っている。
ボッシュが開発に介在しクリーンディーゼルを実現した日産や三菱の次世代ディーゼルを皮切りに、マツダの必殺革命テクノロジーであるスカイアクティブD。これらのディーゼルエンジンが今後の主役になる燃料がジメチルエーテル(DME)だ。直接天然ガス燃料のエンジンもこれから普及するだろうが、ガススタンドのインフラ整備から日本では普及は難しい。
しかし天然ガスを改善化した液体燃料であるジメチルエーテル(DME)は、ディーゼルエンジンとして利用可能だ。
米国のシェール革命による天然ガス暴落により、また、危険な中東からの原油調達による様々なコストを考えると間違い無く、天然ガス=ジメチルエーテル(DME)等の新燃料が主役になると確信できる。
その際、黒鉛吹きまくるディーゼルではなく、クリーン&ハイパワーなディーゼルエンジンが今後の主役間違いない。ディーゼルエンジン技術とハイブリッドによるエネルギー回生技術が複合した自動車が近未来のプリウスとなるだろう。ディーゼルと言えども、ハイパワーを捨て、燃費に振ったエンジンの開発、もしくは、ミラーサイクル等の膨張過程を伸ばしたディーゼルエンジンやらターボチャージャーにモーターを内蔵させたハイブリッドターボとの併用によるアシストモーター利用など、コストを無視した場合、様々な改良余地や可能性がある。
いゃ〜もう内燃機の様々な技術は出尽くしたとおもったが、まだまだまだ改良や開発余地があると言うことだ。
これらの促進をするためにも、ガソリンを消費するF1をはじめ、単なるパワーとスピードだけを求めるレースではなく、次世代を見据えたディーゼルエンジン、次世代燃料のカーレースを見てみたい。
あぁ1990年代の床がへこむまでアクセルを踏める時代がまたやって来そうだ。
日産、三菱、マツダ、ホンダ、ダイハツはこれらのディーゼルを実現可能な歴史と蓄積技術があるが、肝心のトヨタがBMWから買ってくるようなディーゼルエンジン嫌いでは、世界の自動車勢力図が変わる可能性もある。
原油産出以外産業がまともにない中東からの依存脱却がすぐそこにあるのかもしれない。